中国のジニ係数は0.473、社会騒乱多発の警戒ライン0.4を上回る

2014年1月21日 10:42

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記事提供元:フィスコ


*10:42JST 中国のジニ係数は0.473、社会騒乱多発の警戒ライン0.4を上回る
国家統計局はきのう20日、2013年の全国のジニ係数が0.473に上ったと発表。これは11年ぶりの低水準を記録したものの、引き続き社会騒乱多発の警戒ライン0.4を上回った。

一方、都市部の高所得世帯のデータを入手することが困難であるため、実際のジニ係数が発表されたデータより高いとみられている。また、専門家は、中国における格差問題を早急に解決しなければ、社会安定の維持が出来なくなることも否定できないと指摘した。

なお、昨年11月に開催した中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)で、社会保障の改善や所得再配分などに関する改革案が可決された。来年以降のジニ係数は徐々に縮小するとみられている。《ZN》

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