【銘柄フラッシュ】陽光都市開発やグリムスが急伸し脱原発や水素燃料株も高い

2014年1月17日 16:37

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  17日は、業績予想を昨日増額修正した日本電産コパル電子 <6883> が急伸して14.9%ストップ高。前期決算の発表で今期予想が大幅増益の川口化学工業 <4361> (東2)もストップ高。燃料電池自動車の水素を材料に岩谷産業 <8088> が連日急伸の12.7%高となり東証1部の値上がり率4位。

  細川元首相の脱・原発を材料に省電舎 <1711> (東マ)が18.9%高、グリムス <3150> (JQS)は27.3%ストップ高。スターティア <3393> (東マ)は電子書籍関連株で来年の皇居の歌会始めのお題が「本」とされ急動意の19.4%高。陽光都市開発 <8946> (JQS)は香港の柏雅資本集団の株式取得と連結子会社化を本日付で発表し32.3%ストップ高。

  五洋建設 <1893> は米軍基地の移設と沖縄・名護市長選を材料に連日高値の4.5%高。クボタ <6326> はTPP(環太平洋経済連携協定)交渉の2月再開を米国側が提唱と伝えられ期待再燃となり昨年5月以来の高値更新。

  東証1部の値上がり率1位は山一電機 <6941> の18.8%ストップ高となり引き続き超薄型の多層基板の開発を材料に5日連続ストップ高、2位は冒頭・日本電産コパル電子 <6883> の14.9%ストップ高、3位は株価10円台のランド <8918> となり13.3%高だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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