スズキ:新型軽乗用車「ハスラー」を発売、SUVの走破性と軽ワゴンの広い室内空間を併せもつ新ジャンル

2013年12月24日 16:02

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【12月24日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 スズキ(東:7269)は24日、新型軽乗用車「ハスラー」を2014年1月8日に発売すると発表した。日常からレジャーまでしっかり使えて楽しめる、いままでにない新ジャンルの軽自動車として新しい市場を開拓するのがねらい。月間目標販売台数は5000台。

 「ハスラー」は、「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに開発した新しいジャンルの軽乗用車。個性的なSUVテイストのデザインをはじめ、軽ワゴンと同等の広い室内空間やワンランク上のラフロード走破性を両立したパッケージングが特徴。エネチャージをはじめとする、スズキの次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」を採用し、燃費は29.2km/L(JC08モード燃費)を達成する。さらに、4WD CVT車には、急な坂を下る際に車速を約7km/hに維持する「ヒルディセントコントロール」と、雪道などの滑りやすい路面での発進をサポートする「グリップコントロール」を軽自動車で初めて採用。レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)や誤発進抑制機能などの先進の安全技術も搭載している。

 メーカー希望小売価格は104万8950円〜157万6050円。【了】


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