ユニクロ:11月の既存店売上高は7.7%増、気温低下にともない冬物販売が好調

2013年12月3日 16:42

印刷

記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【12月3日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ファーストリテイリング(東:9983)が3日に発表した国内ユニクロ事業の売上推移速報(2014年8月期)によると、11月の既存店売上高は前年同月比7.7%増だった。11月は、中旬以降の気温の低下にともない、キャンペーン商品を中心に冬物販売が好調だった。

 既存店客数は同5.7%増、既存店客単価は同1.9%増だった。また、直営店合計の売上高は同10%増、ダイレクト販売を含む直営店合計の売上高は同9.7%増だった。【了】

■関連記事
スクエニが今中間期の業績予想を上方修正、ユニクロの10月既存店売上高がマイナス、ホンダが中国に新会社を設立、グリーが希望退職者の募集結果を発表=6日の注目銘柄
ユニクロの10月既存店売上高は13.8%減、中旬までの高い気温や台風が影響
ユニクロ:ヒートテックの全ラインナップを取りそろえる「HEATTECH STORE」を期間限定オープン、国内6店舗・海外8店舗で展開

※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

関連記事