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ソニー:今中間期の純損益は158億円の赤字、スマートフォンの販売好調も映画分野で損益悪化、通期予想を下方修正
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【10月31日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ソニー(東:6758)が31日に発表した2014年3月期第2四半期の連結決算 (米国基準)は、純損益が158億円の赤字(前年同期は401億円の赤字)だった。為替の好影響とスマートフォンの販売が好調だったことから増収を達成したものの、映画分野での大幅な損益悪化などがあり、黒字転換には至らなかった。
売上高は前年同期比12%増の3兆4881億円、営業利益は同40%増の511億円だった。
なお、同社は通期業績予想を下方修正した。売上高を、前回予想7兆9000億円から前期比13%増の7兆7000億円に、営業利益を同2300億円から同26%減の1700億円に、純利益を同500億円から同30%減の300億円に、それぞれ引き下げた。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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