ミクロ統計に手応え

2013年10月2日 16:49

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記事提供元:フィスコ


*16:49JST ミクロ統計に手応え
国内観光地は活況のようだ。昨日発表のオリエンタルランド(ディズニーランドとディズニーシーの合計)の上期入場者数は過去最高の1535万3000人(前年同期1325万人)、大阪USJは3期連続増加の506万人、前年同期比3.6%増(9月は26%増の106万人)。大手百貨店4社の9月売上高速報は、三越伊勢丹の+8.4%を筆頭に揃って前年比プラス。台風ダメージをカバーした。9月新車販売は5ヵ月ぶり増加の+12.4%、32万4315台、軽自動車販売は3ヵ月連続プラスの+24.5%、19万8445台。9月としては過去最高。経産省が発表した10−12月期鋼材需要見通しは、+5.0%の2460万トン、この結果、年間粗鋼生産は1億1056万トンとなり、5年ぶりに1億1000万トンを超える見通し。

消費増税に向けての駆け込み需要の影響がどの程度出ているのかは不明だが、国内観光需要は相関は薄いと思われる。徐々にマインド面が改善している表れと考えられ、市場予想を上回り、リーマン前水準を回復した9月日銀短観の内容を裏付けるミクロデータと受け止められる。《MK》

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