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【銘柄フラッシュ】スクウェア・エニックスHDやアスカネットが急伸し東京電力も動く
30日後場は、東芝 <6502> が13時30分に映像事業の構造改革などを発表し、一時急動意となったものの1.3%高にとどまり大引けは1.1%安。主力株は米国の政府関連予算を巡る動向などが気にされて様子見ムードが残り、日経平均は再びダレ模様。一方、スクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> は夕方に動画サイトでNTTドコモ <9437> と共同発表会と伝えられ、後場急動意となって一時2012年4月以来の1600円台に進み大引けは3.2%高。また、東京電力 <9501> は業績好転の可能性に関する通信社報道が出たことを手掛かりに2.4%高。セキド <9878> (東2)は13時30分に業績予想の増額を発表し一時14.8%高と急伸。アスカネット <2438> (東マ)は1日開幕の次世代技術展シーテックジャパンに期待とされて前場から15.9%ストップ高。
アイサンテクノロジー <4667> (JQS)は土木測量ソフトの繁忙期待などが言われて29.3%高は7日連続ストップ高。その直前にも断続的にストップ高しており、さすがに明日あたりが正念場との見方も。ナトコ <4627> (JQS)は環境対応型の特殊塗料に期待とされて26.3%高は2日連続ストップ高。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続きチタン工業 <4098> となりノーベル賞候補に関連するといった観測や景気回復にともない自動車の白色塗料素材に注目とされて前場の25.4%高からストップ高の30.8%高、2位も前引けと同様に中山製鋼所 <5408> となり今期の黒字転換幅拡大の期待が言われて前場の13.3%高から一段高の21.1%高、3位には中京地区の老舗百貨店・丸栄 <8245> の12.3%高となり中央リニア新幹線が通ることになり河村名古屋市長が経済活性化にどえらい積極的とかとされて続伸となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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