【銘柄フラッシュ】ヒビノなど急伸し新規上場のサンワカンパニーは気配値で7割高

2013年9月13日 12:28

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  13日前場は、円相場が来週の米FOMC(米連邦公開市場委員会)を気にして小動きのため材料株物色が中心になり、オリンピック関連の佐田建設 <1826> が12.8%高となり2日ぶりに高値、東急建設 <1720> は12.7%高で連日高値。イベント会場の音響サービスなどのヒビノ <2469> (JQS)は一時2日連続ストップ高の後16.1%高。写真映像のアスカネット <2438> (東マ)は立体の空中結像が注目されて13.7%高。アドウェイズ <2489> (東マ)は提携する米ツイッター社が株式上場を申請と伝えられて16.1%高急伸高値。

  本日、新規上場の建築資材ネット通販サンワカンパニー <3187> (東マ)は買い気配を上げ続けて売買が成立せず、前引けは公開価格950円を71%上回る1622円の買い気配。公募株式数は38万株、売り出しは行なわず、需要に応じて行なうオーバーアロットメント方式の最大5万7000株のみ。

  東証1部の値上がり率1位はヒト・コミュニケーションズ <3654> の20.1%ストップ高となりサービス系派遣や業務請負がオリンピック関連の軽量株として人気継続、2位は東都水産<8038>(東1)の17.3%高となり本日発売の季刊会社情報誌で強い評価とされて大きく高値更新、3位はボルテージ <3639> の16.0%高2日連続ストップ高となり人気ゲームの英語翻訳版をアイフォーンなどに配信との一昨日発表を引き続き好感し5月以来の水準を回復した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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