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欧米為替見通し:米国の株式・債券市場の動向を見極める展開へ
記事提供元:フィスコ
*17:29JST 欧米為替見通し:米国の株式・債券市場の動向を見極める展開へ
本日19日の欧米市場のドル・円は、主要な経済指標の発表やイベントが無い中、下落基調にある米国の株式・債券市場の動向を見極める展開が予想される。
注文状況は、上値には、98円00銭-98円50銭に本邦輸出企業のドル売りオーダー、下値には、97円00銭-96円50銭に本邦機関投資家のドル買いオーダーが控えている。
注目すべきテクニカル水準は、「三角保ち合い」(底辺9.99円:103円74銭-93円75銭)の上辺99円52銭と下辺96円17銭で、放れに就くスタンスで臨むことになる。
米国10年債利回りは、2007年の5.32%から、バーナンキFRB議長による量的緩和を背景に1.38%まで下落した後、量的緩和の終了の可能性が高まってきたことで、上昇基調にある。
テクニカル分析では、中期下落トレンドの抵抗線を上抜け、「上昇三角形」を上放れたことで、目先の目標値は3.045%となっている。
ドル・円相場も、2007年の高値124円14銭から75円32銭まで下落後、中期下落トレンドの抵抗線を上抜け、「斜行三角形」を上放れたことで124円14銭まで反発する可能性が高まっている。
すなわち、ドル・円は、米国10年債利回りの上昇に連れ高となるはずだが、目先は、米国債の下落、ニューヨーク株式市場の下落を受けて、上げ渋る展開となっており、「トリプル安」の様相を呈し始めている。
【今日の欧米市場の予定】
17:30 香港・6月失業率(予想:+3.3%、5月3.3%)《KO》
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