《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想

2013年8月19日 09:03

印刷

記事提供元:フィスコ


*09:03JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想
【小幅安となる】上値の重たい展開か=フィスコ伊藤 正雄
先週末、16日の米国株式は下落。朝方発表された7月住宅着工件数が予想を下回ったことで売りが先行。その後発表された8月ミシガン大学消費者信頼感指数も予想を下回る内容となった。一方で米国債10年物利回りが2.8%台半ばまで上昇。小売企業に冴えない決算が相次いでいることも嫌気され、軟調推移となった。セクター別では、運輸や保険が上昇する一方で不動産や公益事業が下落した。

CMEの225先物は大証の日中終値より45円安い13625円で取引を終了。NY時間での高値は13720円、安値は13585円、上下のレンジは135円。為替市場では、ドル・円、ユーロ・円ともにほぼ変わらずで戻ってきた。今週は米国の量的緩和縮小に対する警戒感が高まっていることを受けて、上値の重たい相場展開となりそうだ。経済指標では米国21日発表の米連邦市場委員会(FOMC)議事録(7月30-31日分)、22日発表の8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)などが注目されそうだ。

【小幅高となる】海外投資家の資金流入期待再燃へ=フィスコ佐藤 勝己
海外年金の日本株投資報道などが期待材料視される公算。米国株安も為替動向は落ち着いており、特区や介護などの分野においての政策対応の動きなども報じられており、プラス材料とも捉えられよう。商品市況の上昇も背景に、資源株などを中心とした堅調推移を想定へ。

【小幅高となる】方向感の乏しい展開変わらず=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は前日の大証終値比45円安の13625円。為替市場では、ドル・円は97円60銭台、ユーロ・円は130円10銭台で推移(日本時間8時25分時点)。お盆が明けたことで本日から徐々に市場参加者が戻ってくるとの見通しだが、手掛かり材料に欠ける環境を考慮するとトレンドレスが解消される気配は感じられず。引続き先物中心の方向感の乏しい相場となろう。なお、寄り前に発表される7月の貿易統計は7735億円の赤字が予想されている。赤字幅が拡大となれば為替の円安材料とも捉えられる。《MI》

関連記事