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物色は材料系の銘柄が中心/ランチタイムコメント
記事提供元:フィスコ
*11:51JST 物色は材料系の銘柄が中心
日経平均は続落。174.59円安の13578.35円(出来高概算9億1000万株)で前場の取引を終えている。15日の米国株安の流れを受け、シカゴ先物にサヤ寄せする格好でのギャップ・ダウンから始まった。その後は円相場が朝方から若干円安に振れてきていることもあり、下げ幅を縮める局面もみられているが、週末要因から上値追いは慎重。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が全体の7割を占めている。
セクターでは鉱業がしっかりな他は全般軟調。特に保険、パルプ紙、非鉄金属、その他金融、鉄鋼、銀行などの弱さが目立つ。もっとも、個人の物色意欲は衰えておらず、下落基調が続いていたJIN<3046>が大幅に反発。ラサ工<4022>、サカタインクス<4633>、セガサミー<6460>、カーバイド<4064>などが動意付いている。
日経平均は週初の安値近辺でのこう着が続いている。一目均衡表では雲下限を割り込んでしまっているが、踏ん張りをみせてくるようだと雲下限に沿ったリバウンドも意識されてくるため、押し目拾いのスタンスであろう。週末要因から上値を買う参加者は限られようが、来週はお盆休み明けで機関投資家の資金流入が期待されるなか、下を売り込む参加者も限られることになる。
物色は材料系の銘柄が中心となる。後場は日銀によるETF買い入れによる下支えも意識されるところ。大引けにかけてのポジション調整などから、プログラム売買などの動きに振らされる可能性もある。そのため、ソフトバンク<9984>、ファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>などマイナスインパクトの銘柄の動向も睨みながらとなりそうだ。(村瀬智一)《FA》
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