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【中国から探る日本株】デジカメ市場は縮小傾向も、日本勢の競争力はなお圧倒的
記事提供元:フィスコ
*08:06JST 【中国から探る日本株】デジカメ市場は縮小傾向も、日本勢の競争力はなお圧倒的
スマートフォンの普及などを受け、コンパクトタイプを中心に世界のデジタルカメラ市場は縮小傾向にある。中国でもそうした流れは確認されており、調査会社ジーエフケー(GfK)の最新統計によると、主要都市における販売台数は今年5月に前年同月比28%減、前月比4%減にとどまった。今年通期で見ても、販売台数は縮小する可能性が高いとみられている。
ただ、中国のデジカメ市場では、品質への信頼感から日本製品の人気が高く、その競争力は今も維持されている。中国の調査機関、インターネット消費調査研究センター(ZDC)が発表した今年5月のデジカメ注目度ランキングでは、キヤノン<7751>が37.7%で首位をキープ。2位以下には、ニコン<7731>、ソニー<6758>、富士フイルム<4901>が続き、この4社でシェア全体の8割を占めた。
このほかにも、ペンタックス、カシオ<6952>、パナソニック<6752>が引き続きトップ10に入っている。ただ、4月に10位だったオリンパス<7733>は圏外に転落。その入れ替わりで、手ごろな価格の新モデル「G1」が人気を呼んでいる台湾の明基(BenQ)が10位に食い込んだ。
このランキングはZDCがインターネットのサーチエンジンなどを通じて調査したもので、一定期間内における各ブランドまたは商品のクリック率などをもとに作成されている。「注目度=販売数」ではないものの、市場動向や販売情勢を読み解くデータとして参考にされている。《NT》
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