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日経平均は大幅続落、参加者限られオーバーシュートの動きは覚悟しておく必要
記事提供元:フィスコ
*16:14JST 日経平均は大幅続落、参加者限られオーバーシュートの動きは覚悟しておく必要
8日の日経平均は大幅続落となり、219.38円安の13605.56円(出来高概算23億3000万株)で取引を終えた。7日の米国株安や円相場の上昇を受けて、小幅に続落で始まった日経平均はその後自律反発の動きをみせており、後場寄り付き直後には14000円を回復する局面をみせた。
しかし、その後は先物主導で急速に値を消す展開となった。自律反発をみせていたファナック<6954>は後場寄り付き直後に15600円まで上げ幅を拡大していたものの、その後14960円と失速。ソフトバンク<9984>も6510円まで反発する局面をみせていたが、一時6120円まで急落するなど、指数インパクトの大きい銘柄が値を消す格好となり、日経平均の下げを加速させていた。
注目されていた日銀の金融政策決定会合の結果は、予想通り4月に打ち出した過去最大の金融緩和策は維持した。景気判断は上方修正するとみられていたが「緩やかに回復しつつある」との表現を据え置いた。発表後に買い戻しの動きもみられていたが、日経平均は14000円処のカベが厚かったようだ。
日経平均の日中値幅は500円程度となったが、売買代金は前日とほぼ変わらずの低水準であり、薄商いの中を先物主導によるインデックス売買の影響を受けたことになる。日経平均は直近安値水準まで下げ、ボリンジャーバンドでは-2σレベル。いったんはリバウンドが期待されるが、夏休みで参加者が限られるなか、100-200円程度のオーバーシュートの動きは覚悟しておく必要がありそうだ。《KO》
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