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乱高下が呼ぶ軌道修正(その3)
記事提供元:フィスコ
*14:37JST 乱高下が呼ぶ軌道修正(その3)
東電任せの不十分な体制からの脱却は、電力改革・電力投資の活発化をもたらす公算がある。中部電力による新電力買収、昭和シェルの国内最大級バイオマス発電所建設(川崎市のコンビナート余剰地)の発表が相次いだのは偶然ではない。電力改革法案は遅れているが、鉄鋼、化学、石油精製、紙パなどの素材産業を中心に電力投資が活発化する流れにある。
もう一つの流れは、「研究開発」の隆盛であろう。日経の「研究開発活動に関する調査」2013年度で、大手企業の二ケタ増が報道されているが、政府の総合科学技術会議では地球温暖化対策に向けた「環境エネルギー技術革新計画案」をまとめた。新素材開発などを目標に掲げ、民間企業の国際競争力向上につなげたいとしている。
各論は選別・吟味が必要となるが、相場乱高下の過程で、大きな方向性に沿ったものが見直し・再評価の中心になると思われる。《FA》
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