【じっくり投資コーナー】新日本空調はゲリラ豪雨対策関連、浸水防止ダンパ開発

2013年8月8日 07:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  新日本空調 <1952> は、6日(火)11円安(-1.86%)の581円と続落だが、ゲリラ豪雨の発生が頻繁に起こっており、同社が、洪水や豪雨が起きた場合、空調設備から建物のなかに水が浸入するのを防ぐ装置、浸水防止ダンパ「ジャバッShut」(特許出願中)を開発したが見直されると予想する。外気を取り込む通風管に水が流れ込むと、自動的に防水用の板が下りて浸入を食い止めるもので、災害時の防水対策が必要な原子力発電所やデータセンター、オフィスビルなどへの導入が期待される。

■今3月期は増収増益

  足元の業績、5日に発表した今3月期第1四半期決算は、売上高が119億2900万円(前年同期比1.4%増)、営業損益は13億0300万円の赤字(同16億9100万円の赤字)、経常損益は11億5100万円の赤字(同15億9600万円の赤字)、最終損益は7億2000万円の赤字(同15億2600万円の赤字)と赤字幅を縮小。

  通期売上高900億円(前期比5.2%増)、営業利益は23億円(同3.1%増)、経常利益は25億円(同1.7%増)、純利益は14億円(同5.8%増)と増収増益を確保する見通しを据え置いている。年間配当は15円を予定している。

  株価は、5月9日につけた年初来の高値643円から6月7日安値510円まで調整を挟んで7月22日高値618円と上昇。その後、もみ合いとなっているが、26週移動平均線がサポートラインとして意識されつつある。今期予想PER10倍台・PBR0.48倍と割安感があるほか、配当利回り2.58%と利回り妙味もソコソコあり、下値不安は少ない。580円割れが下値として固まってきた感があり、押し目は注目されよう。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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