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後場に注目すべき3つのポイント~鹿島や丸紅などが後場決算を発表予定
*12:20JST 後場に注目すべき3つのポイント~鹿島や丸紅などが後場決算を発表予定
7日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・14000円の攻防、売り仕掛けも連日でキープなるか
・ドル・円は97円46銭付近、アジア市場で97円割れのイメージはなし
・鹿島<1812>や丸紅<8002>などが後場決算を発表予定
■14000円の攻防、売り仕掛けも連日でキープなるか
日経平均は大幅に下落。275.92円安の14125.14円(出来高概算11億2000万株)で前場の取引を終えている。6日の米国株安のほか、円相場が円高に振れて推移するなか、売り優勢の展開となった。シカゴ225先物清算値は14200円だったが、大証225先物はこれを下回る14090円で始まるなど、ギャップ・ダウンに。日経平均はその後も下げ幅を広げ、前場半ばには一時14020.07円と14000円割れ寸前まで下げ幅を広げている。
指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、KDDI<9433>、ファナック<6954>、東エレク<8035>など値がさの一角が軒並み値を下げており、日経平均の重しに。セクターでは、ゴム製品、保険、小売、陸運、証券、その他金融が2%を超える下げとなった。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が全体の8割を占めている。
日経平均は前日の上昇部分をあっさり帳消しにしている。出来高は11億株と低水準のなか、先物主導によるインデックス売買で下げ幅を広げている。ただ、トヨタ<7203>が寄付きからは下げ幅を縮めるなど、やや底堅さも意識されている。日経平均は昨日同様、14000円を割り込まずにいるようだと、ショートカバーの流れも意識されてきそうである。
TOPIXは1.58%の下落となり、後場は日銀のETF買い入れによる需給が下支えとなる。また、日経平均の14000円の心理的な攻防から、売り仕掛け的な動きも警戒されるなか、同水準で強弱感が対立しよう。もっとも、好業績銘柄などは売りが先行した後に切り返す動きをみせており、押し目買い意欲は強いと考えられる。日経平均が瞬間的に14000円割れを見せてくるようなら、好業績銘柄への押し目狙いの好機にもなりそうだが。
■ドル・円は97円46銭付近、アジア市場で97円割れのイメージはなし
ドル・円は97円46銭付近で推移。日経平均株価の下げ幅はやや縮小したが、午後の取引でどのような動きを見せるのか、予測できないとの声が聞かれている。下げ幅がさらに縮小した場合、ドル・円は97円台後半まで戻すとの見方があるが、前日比300円安程度で推移した場合、ドル・円の上値は重いままとの声が聞かれている。
個人勢、短期筋などは97円付近でドル買いを検討しているが、株価動向次第ではないか、との見方が出ている。アジア市場でドル・円が97円を下回るイメージはないが、具体的なドル買い材料が提供されない場合、欧米市場でドル・円は97円を下回る可能性があるとみられている。
■今後のポイント
・日経平均株価の下落を意識してドルは軟調推移
・アジア市場で97円割れのイメージはなし
12時17分時点のドル・円は97円46銭、ユーロ・円は129円56銭、ポンド・円は149円34銭、豪ドル・円は87円28銭付近で推移。上海総合指数は、2066.87(前日比+0.31%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・為替相場の円高を受けて日経平均は弱含みも、14000円はキープ
・業績手掛かりの物色が中心、後場は日銀のETF買い期待がサポートへ
・鹿島<1812>や丸紅<8002>などが後場決算を発表予定
■後場の決算発表予定
■13:00
<1884>日道路
<4633>サカタインクス
<6800>ヨコオ
<7966>リンテック
<8078>阪和興
<8349>東北銀
■13:30
<1812>鹿島
■14:00
<1662>石油資源
<1801>大成建
<2344>平安レイ
<3723>ファルコム
<4631>DIC
<5161>西川ゴム
<5192>三星ベ
<5614>川金
<5921>川岸工
<6300>アピクヤマダ
<7266>今仙電機
<7906>ヨネックス
<7919>野崎印
<8051>山善
<9304>渋沢倉
<9537>北陸ガス
<9701>東会舘
■14:30
<8002>丸紅
※上記スケジュールは予定となっておりますので、発表日時が変更になる場合がございます。
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
14:00 日銀金融政策決定会合(8日まで)《KO》
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