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7月の中国新車販売:フォードは71%増と絶好調、トヨタなど日本勢との明暗鮮明
記事提供元:フィスコ
*11:45JST 7月の中国新車販売:フォードは71%増と絶好調、トヨタなど日本勢との明暗鮮明
中国で欧米の自動車ブランドが順調に販売を伸ばしている。米フォード・モーターの7月販売台数は前年同月比71.1%増の7万2800台と好調。ドイツのメルセデス・ベンツは同31.2%の伸びを確保した。一方で、トヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>、マツダ<7261>の3社は前年同月を下回る実績に。欧米勢と日本勢で明暗が鮮明化している。
フォードの好調をけん引したのは新型「フォーカス」で、同モデルの販売台数は77%の大幅増となった。一方、日系ブランド苦戦の背景には、顧客満足度の低下を指摘する声が聞かれる。JDパワー・チャイナの専門家は、政治的な要因に加えて、市場競争の激化を受けた「強引な」営業スタイルが中国の消費者の不満につながっていると指摘した。
その他メーカーの中国販売を見ると、米ゼネラル・モーターズ(GM)は7月に前年同月比11.1%増、スウェーデンのボルボ・カーズ(親会社は中国企業)は同61.6%増を記録した。GMの伸びは欧米勢の中ではやや見劣りするが、それでも日産自動車<7201>の1.8%増を上回る水準。また、日本勢ではスズキ<7269>が26.2%増となったものの、これは地元政府による支援策の終了で前年同月に販売が急減した反動が大きい。《NT》
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