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日本株見通し:市場参加者は限定的、決算やテーマ材料などが手掛かり
*08:29JST 日本株見通し:市場参加者は限定的、決算やテーマ材料などが手掛かり
7日の東京市場は売り先行の相場展開になりそうだ。6日の米国株式相場はNYダウが続落し、シカゴ日経225先物清算値は大証比200円安の14200円だった。日経平均はこれにサヤ寄せする格好からのギャップ・ダウンからのスタートとなり、前日の上昇部分は帳消しになりそうだ。為替市場では円相場が1ドル97円台、1ユーロ129円台に突入しており、輸出関連などへの利益確定の流れに向かわせそうだ。
ただし、ここ最近は市場参加者が限られるなか、先物主導によるインデックス売買の影響を受けており、方向感が掴みづらい展開をみせている。物色についても決算発表を手掛かりとした個別対応であり、嫌気売りが強まるといった流れにはならないだろう。6日の日経平均は14000円割れ寸前まで下押す局面がみられていたが、同水準での底堅さが意識され、ショートカバーにつながっていた面がある。調整局面での押し目買い意欲は強いだろう。
また、日本銀行は7日から金融政策委員会・金融政策決定会合を開催する。金融政策の維持は織り込み済みだが、景気回復の広がりが示されるようだと支援材料になりそうだ。テクニカル面では25日線レベルでの攻防をみせているほか、一目均衡表の雲上限が14180円辺りに位置しており、これが支持線として意識されると考えられる。
9日にはオプションSQを控えているほか、夏休みシーズンのため市場参加者は減少傾向にある。積極的な売買は手控えられるなか、しばらくは決算やテーマ材料などを手掛かりとした個別対応になろう。
なお、6日のNY市場でダウ平均は93.39ドル安の15518.74、ナスダックは27.18ポイント安の3665.77。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>、三菱商<8058>、ブリヂストン<5108>、コマツ<6301>、京セラ<6971>など、対東証比較(1ドル97.77円換算)で全般軟調。《TN》
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