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米国株式相場 下落、9月量的緩和縮小が再び意識され始める
記事提供元:フィスコ
*05:50JST 米国株式相場 下落、9月量的緩和縮小が再び意識され始める
米国株式相場は下落。ダウ平均は93.39ドル安の15518.74、ナスダックは27.18ポイント安の3665.77で取引を終了した。冴えない企業決算に加え、シカゴ連銀総裁が「9月の緩和策縮小の可能性を完全に排除しない」と発言したことも嫌気され、終日軟調推移となった。前日はダラス連銀総裁とアトランタ連銀総裁も量的緩和縮小の必要性に言及しており、9月FOMC会合での出口戦略開始が再び意識され始めている。セクター別では特に各種金融の下落が目立った。
個別銘柄では、メディア会社のワシントンポスト(WPO)が、アマゾンドットコム最高経営責任者による同社新聞部門の買収に合意したことで上昇。この報道を受けて同業のNYタイムズ(NYT)も連れ高となった。
一方、アパレル大手のアメリカン・イーグル(AEO)が冴えない決算を発表して大幅下落。百貨店大手のJCペニー(JCP)は、最高財務責任者の辞任の噂で一段安となり、2001年1月以来の安値まで売られた。コンピュータサービス大手のIBM(IBM)は、一部アナリストの売り推奨を受けて軟調推移となった。
本日発表された6月貿易赤字は予想以上に縮小し、2009年10月以来の最低を記録。この結果を受けて8月29日に発表予定の4-6月期GDP改定値を上方修正するエコノミストが相次いでいる。《KG》
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