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NYの視点:来週は日銀金融政策決定会合などに注目へ
*09:03JST NYの視点:来週は日銀金融政策決定会合などに注目へ
7/30 付けのシカゴIMM、投機・投資家筋のポジションで、円のネット売り持ち高は前週から減少した。ユーロの売り持ち高は7月初旬の低水準となった。
■来週のポイント
■日銀金融政策決定会合(7-8日)黒田日本銀行総裁会見
日本銀行は、4月に空前の質的・量的緩和を発表したのち政策を維持している。今回の会合でも金融政策を維持する見込み。黒田総裁は7月に、「中央銀行は今後、2年間にインフレを2%目標に達成させるため十分な措置を講じた」と発言している。今回の会見では、日本の経済や賃金の上昇ペースなどに関する言及に焦点が集まる。
■豪準備銀金融政策決定会合(8/6):予想2.50、前回2.75%
中国の景気低迷が豪州経済にも影響を与え、スティーブンス総裁は国内経済を下支えするため追加利下げの可能性を示唆した。市場は今回の金融政策決定会合において0.25%の利下げを織り込んでいる。予想通りとなると豪ドル売り、ドル買いの流れに一段と拍車をかける可能性がある。
■中国経済
8/3:7月非製造業PMI:(6月53.9)
8/5:HSBC/マークイットサービス業PMI:(6月51.3):7月輸出(予想前年比+1.5%、6月-3.1%):7月輸入(予想前年比+1.0%、6月-0.7%)
8/9:7月消費者物価指数:予想:前年比+2.8%、6月+2.7%
■米国金融政策
8/5:フィッシャー米ダラス連銀総裁(投票権なし)
8/6:エバンス・シカゴ連銀総裁(投票権あり)
8/7:ピアナルト米クリーブランド連銀総裁(投票権なし)、プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁(投票権なし)
9月17-18日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)が資産購入縮小に踏み切るかどうかは9月6日に発表される8月雇用統計次第となってきた。米国7月の雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比+16.2万人と、市場予想の+18.5万人を下回り3月以降で最低の伸びにとどまった。同時に、5月,6月分も下方修正された。年初来の各月の雇用平均は+19.2万人となり、FOMCメンバーが資産購入縮小の条件としている「20万人の雇用増加を持続する」にわずかに足りない。また、雇用の増加は依然、ほとんどがパートタイムの雇用や低賃金の職種が牽引している。
2013年のFOMC投票権を持つブラード・セントルイス連銀総裁は経済に関して、「楽観的過ぎた」と述べ、さらに、資産購入の縮小に関して、いくつかのデータが弱い雇用市場を示唆していると指摘、「決定には更なるデータが必要」と慎重な姿勢を表明した。QEの行方に関して、FRBには市場に伝達する時間がまだある。
*日本円
ネット・円売り持ち:-82,135(7/30)←円売り持ち:-87,496(7/23)(直近ネット円買い持ち最高水準:08年3/25+65,920、04年2/6+64499)(過去最高ネット円売り持ち高:07年6/26-188,077)
*ユーロ
ネット・ユーロ売り持ち:-8,504(7/30)←ユーロ売り持ち: -27,900(7/23)(07年5/15:+119,538過去最高買い持ち高、10年2/9-57,152過去最高の売り持ち高)
*ポンド
ネット・ポンド売り持ち:-49 ,463(7/30)←ポンド売り持ち:-49 ,653(7/23)(07年7/22:直近ネット買い持ち高最高水準+98,366)
*スイスフラン
ネット・スイスフラン売り持ち:-1,261(7/30)←スイスフラン売り持ち: -5,433(7/23)(過去最高スイスフランネット売り持ち高:07年6/19:-79,331)
*加ドル
ネット・加ドル売り持ち:-11,434(7/30)←加ドル売り持ち:-16,758(7/23)(直近ネット買い持ち高最高水準:07年10/12+83001)
*豪ドル
ネット・豪ドル売り持ち:-72,573(7/30)←豪ドル売り持ち:-63,982(7/23)
*NZドル
ネット・NZドル売り持ち:-520(7/30)←NZドル売り持ち:-1,846(7/23)
*メキシコペソ
ネット・ペソ買い持ち:+24,888(7/30)←ペソ買い持ち:+19,799(7/23)(直近買い持ち高最高:08年2/29+125,000)《KO》
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