8月1日のNY為替概況

2013年8月2日 04:17

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記事提供元:フィスコ


*04:17JST 8月1日のNY為替概況
1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、98円61銭から99円52銭へ上昇し99円45銭で引けた。週次失業保険申請件数が5年半ぶりの低水準に改善、また、7月のISM(米供給管理協会)製造業景況指数が予想以上に改善し2011年6月以来で最高となったことを受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和第3弾(QE3)縮小に踏み切るとの観測が強まりドル買いが加速した。_NEW_LINE__
ユーロ・ドルは、1.3194ドルまで下落後、1.3267ドルへ反発し1.3215ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で政策金利を過去最低に据え置いたほかドラギECB総裁が理事会後の記者会見で、長期にわたり低金利を維持する姿勢を再確認し、追加利下げも示唆したことでユーロ売りが優勢なった。その後、ドラギ総裁の「景気が徐々に回復する」との見解を受けてユーロ売りが後退。ユーロ・円は、株高に連れて130円41銭から131円50銭まで上昇した。

ポンド・ドルは、1.5234ドルから1.5111ドルへ下落。ドル・スイスは、0.9298フランから0.9368フランへ上昇した。

[経済指標]・ 米・先週分新規失業保険申請件数:32.6万件(予想:34.5万件、前回:34.5万件←34.3万件)
・米・6月建設支出:前月比-0.6%(予想:+0.4%、5月:+1.3%←+0.5%)
・米・7月ISM製造業景況指数:55.4(予想:52.0、6月:50.9)《KY》

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