日経平均が一時395円安、ヘッジファンドか、先物に何発か売り

2013年7月19日 11:23

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■先物の夜間取引は1万5000円目前で上げ止まる

  19日の東京株式市場では、日経平均が朝方の戻り高値1万4953円29銭(144円79銭高)から反転し、10時30分頃には一時395円22銭安の1万4413円28銭まで急激に軟化する場面があった。

  日経平均の先物に大口の売り注文が何発か飛び込んだとされており、時系列でみると下げ始めの円相場は特段動きなく、上海株式相場は3営業日ぶりに反発して始まったと伝えられているため、先物安を契機に裁定取引を解消する現物株売却が広がったようだ。

  連動性の強い京セラ <6971> は19日の朝方に1万1460円(80円高)と戻り高値を更新したものの、10時頃からは日経平均とともに急速に値を消して一時1万920円(460円安)と軟調転換。ファーストリテイリング <9983> も一時3万5700円(1050円安)。

  市場では、このところ海外のヘッジファンドが年金運用などの現物投資家に先行して先物を買っていた様子があるとの見方があり、先物は昨夜の夜間取引での高値が1万4990円(ミニ先物は1万4995円)だったため、日経平均の1万5000円を目先の目標とみて売却したヘッジファンドがあるとの観測が出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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