新生銀行とCCC、金融サービスへのTポイント付与で提携

2013年7月16日 13:21

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 新生銀行およびカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は16日、CCCの共通ポイントサービス「Tポイント」を利用する「T会員」を対象とした金融商品・サービスの案内に関する業務提携について、6月25日に基本合意したと発表した。これにより新生銀行とCCCは、T会員に対して「新生総合口座パワーフレックス」をはじめ幅広い金融サービスを案内し、新生銀行グループおよびCCCの個人顧客基盤の拡大を図る。

 新生銀行とCCCは今回の提携に基づき、8月中を目処に、T会員による新生総合口座パワーフレックスの口座開設時や新生銀行の所定の金融商品・サービスの利用時などにTポイントの付与を開始する。

 また、新生銀行グループの株式会社アプラスでは、既にCCCとクレジットカードに加え、ショッピングクレジット、オートクレジット、家賃決済などにおけるTポイントサービスで広範に提携しており、CCCとの提携カードの発行枚数は約500万枚に上る(2013年5月末時点)。今後は、アプラス発行のクレジット機能付きTカードを有する500万人の会員をはじめ、T会員に対し、Tポイントサービスと新生銀行グループの金融商品を組み合わせた新たな金融商品やサービスの開発・提供も検討していく。

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