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プロトンロケット打ち上げ失敗、センサーが逆向きに取り付けられていたことが原因
記事提供元:スラド
先日ロシアはプロトンロケットの打ち上げに失敗しているが(/.J記事)、原因は「DUS」と呼ばれる角速度センサーの一部が上下逆向きに取り付けられていたことだったようだ(RussianSpaceWeb.comの記事、MSN産経ニュースの記事、本家/.)。
DUSには向きを示す矢印があり、矢印が先頭を向くように取り付けて使用する。しかし、DUSの一部が逆向きに取り付けられていたため、誤った姿勢データが飛行制御システムに送られ、修正を試みたことでバランスを崩して墜落に至ったということのようだ。取り付けミスは若いエンジニアの責任とされているが、電気系統のチェックだけで目視による確認は行われなかったものとみられている。 スラッシュドットのコメントを読む | サイエンスセクション | 入力デバイス | スラッシュバック | サイエンス | 宇宙
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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