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12日の米国市場ダイジェスト:ダウは3ドル高、中国財務相発言が上値を抑制
*09:21JST 12日の米国市場ダイジェスト:ダウは3ドル高、中国財務相発言が上値を抑制
■NY株式:ダウは3ドル高、中国財務相発言が上値を抑制
NYダウ ナスダック
終値 :15464.30 終値 :3600.08
前日比:+3.38 前日比:+21.78
始値 :15460.69 始値 :3579.58
高値 :15498.39 高値 :3600.08
安値 :15410.27 安値 :3576.57
12日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は3.38ドル高の15464.30、ナスダックは21.78ポイント高の3600.08で取引を終了した。大手行決算を好感して買いが先行したものの、中国財務相が同国の経済成長減速を容認する発言を行ったことが嫌気された。また、ヒースロー空港で駐機中のボーイング787型機から出火する事故があったことも嫌気され、終日上値の重い展開となった。セクター別では、銀行や各種金融が上昇する一方、運輸や電気通信サービスが下落した。
航空機メーカーのボーイング(BA)は787型機からの出火事故を受けて急落。運輸のUPS(UPS)は、通年の業績見通しを引き下げたことで大幅下落となった。一方で動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)は、バークレイズの投資判断引上げを受けて上昇。好決算を発表した銀行大手のウェルズ・ファーゴ(WFC)も堅調推移ととなった。
なお、中国時間15日に中国の4−6月期GDPなど各種経済指標の発表が予定されており、12日の中国財務相の発言もあって警戒感が広がっている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は99円35銭、ミシガン大学消費者信頼感指数の悪化でドル売り
ドル・円は99円70銭へ上昇後、98円89銭まで反落し99円35銭で引けた。予想外に上昇した米国の6月生産者物価指数(PPI)を受けていったんドル買いが優勢になったが、その後、予想外に悪化した7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値を嫌気したドル売りが加速した。
ユーロ・ドルは、1.3000ドルまで下落後、1.3091ドルまで反発し1.3065ドルで引けた。フランスの格下げの噂を嫌気したユーロ売りにいったん下落後、低調な米国の消費者信頼感指数を嫌気したドル売りをきっかけにショートカバーが加速。ユーロ・円は129円94銭から128円91銭のレンジで上下。
ポンド・ドルは、1.5077ドルまで下落後、1.5132ドルへ反発。ドル・スイスは、0.9514フランから0.9438フランへ下落した。
■NY原油:反発で105.95ドル、直近高値更新後の調整売りは限定的
NY原油は反発(NYMEX原油8月限終値:105.95 ↑1.04)。6月19日につけた99.01ドルを突破した7月2日以降、買いの動きが加速していたウエスト・テキサス・インターミディエイトは、11日に107.45ドルまで直近高値を更新してから調整売りが一時入ったが、限定的。11日に104.31ドルまで下落したが、12日は午後に106.07ドルまで値を回復している。
JPモルガンのダイモン・チェアマン&CEOは、マクロ経済に関しては専門ではないとしながらも、「国内経済成長に確認が見られる」とし、年内に失業率は6.5%にまで改善するとの見方を示している。なお、ダイモン氏は強気の見方を示している一方で、JPモルガンは第2四半期のGDP予想を2%から1%にまで引き下げている。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 13.78ドル +0.27ドル(+2.00%)
モルガン・スタンレー(MS) 26.13ドル +0.58ドル(+2.27%)
ゴールドマン・サックス(GS)160.11ドル +2.40ドル(+1.52%)
インテル(INTC) 23.90ドル -0.09ドル(-0.38%)
アップル(AAPL) 426.51ドル -0.78ドル(-0.18%)
グーグル(GOOG) 923.00ドル +2.76ドル(+0.30%)
フェイスブック(FB) 25.91ドル +0.10ドル(+0.39%)
キャタピラー(CAT) 87.17ドル +0.47ドル(+0.54%)
アルコア(AA) 8.10ドル ±0.00ドル(±0.00%)
ウォルマート(WMT) 77.63ドル ±0.00ドル(±0.00%)《KO》
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