日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は再度14500円台、材料株の強さが目立つ

2013年7月10日 13:07

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記事提供元:フィスコ


*13:07JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は再度14500円台、材料株の強さが目立つ

【日経平均は再度14500円台を回復、材料株の強さが目立つ】

13時06分現在の日経平均株価は、14502.41円(前日比+29.51円)で推移。日経平均は前引け値と変わらずの水準で始まり、その後は14500円を回復してきている。ランチタイムの225先物は一時14450円まで上げ幅を縮める局面もみられたが、現物の後場スタート段階で14500円を付け、14530円まで切り上げている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は、対ドル、対ユーロともに若干円高に振れて推移している。

セクターでは、パルプ・紙、ゴム製品、保険が上げ幅を広げてきているほか、陸運、機械、小売、情報・通信がしっかり。また、前引け段階では10業種がマイナスだったが、後場に入り、非鉄金属、金属製品、不動産、鉱業、倉庫・運輸の5業種に減っているほか、いずれも下げ幅を縮めている。材料系の銘柄では、丸栄<8245>、神栄<3004>、MUTOU<7999>、群栄化<4229>、図研<6947>、丸山製<6316>、東京計器<7721>、新日無<6911>、GSIクレオス<8101>、北川鉄<6317>、ライト工<1926>などが強い動きをみせている。

【ドル・円は100円98銭付近、中国経済の減速を警戒する向きも】

ドル・円は100円98銭付近で推移。日本時間午前11時に発表された6月の中国貿易収支は+271.2億ドルとなった。貿易黒字額は予想をやや下回ったが、輸入総額は前年比-0.7%と5月に続いて減少、市場予想では+6.0%だった。輸出総額も予想に反して減少しており、中国経済の減速懸念が浮上、ドル・円は101円を割り込む展開になっている。

■今後のポイント

・日経平均株価の上げ幅拡大への期待後退
・中国経済の減速懸念でドルは上げ渋る可能性

13時06分時点のドル・円は100円98銭、ユーロ・円は129円03銭、ポンド・円は150円16銭、豪ドル・円は92円56銭付近で推移。上海総合指数は、1973.07(前日比+0.39%)で前引け。《KO》

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