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【株価診断】7年半ぶり500円の群栄化学は夏相場銘柄、当面565円が目安
記事提供元:日本インタビュ新聞社
群栄化学工業<4229>(東1・売買単位1000株)の8日(月)株価は127円高の513円と急伸、2006年2月以来、ほぼ7年半ぶりに500円台に乗せた。
直近1ヶ月の公表材料では、6月中旬に、『公正取引委員会から排除処置命令及び課徴金納付命令』についての発表があった。異性化糖及び水あめ又はブドウ糖の取引に関し独占禁止法違反で8388万円の課徴金支払命令ということだ。
その材料は株価には全くと言っていいほど響かなかった。5月下旬に超・長期間にわたる250円前後のモミ合いを上放れたところだっただけに、逆に空売りを誘発する格好となった。結果、信用取引の買残、売残とも拡大し『取組妙味』から株価人気化となっている。
業績は今3月期営業利益は11.6%減益見通しで予想1株利益は15.3円、配当は年6円という内容。指標面に割安感はない。
M&Aに絡んだ特定企業の株集めということもなさそうだから残る手がかりは、やはり取組人気ということだろう。ただ、これから、『夏相場本番』ということを考慮すれば人気銘柄にとって動きやすい地合いといえる。
目標値は難しいものの、一応、チャートでは2006年5月につけた565円あたりが目安になりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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