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今日の為替市場ポイント:米雇用環境改善に対する期待が広がる
記事提供元:フィスコ
*08:24JST 今日の為替市場ポイント:米雇用環境改善に対する期待が広がる
昨日3日のドル・円相場は、東京市場では100円83銭から100円07銭まで軟調推移。欧米市場では、一時99円25銭まで下げたが、99円93銭で取引を終えた。
本日4日のドル・円は、100円前後で取引される見込み。3日に発表された6月の米ADP雇用統計が市場予想を上回ったことから、5日に発表される6月の非農業部門就業者数は+17-18万人になるとの見方が浮上している。失業率は7.5%に低下する可能性があることから、米雇用環境の改善に対する期待が広がっており、ドル・円は底堅い動きを続けることになりそうだ。
3日に発表された6月の米ADP雇用統計が市場予想を上回っていたことを受けて長期債利回りは上昇し、この動きにつれて為替相場はドル高・円安方向に振れた。市場参加者の間では、5日に発表される6月の米雇用統計で非農業部門就業者数は前月比17万人程度の増加になるとの見方が浮上している。現時点の市場コンセンサスは+16.5万人、失業率は7.5%となっているようだ。ただし、5月実績(+17.5万人)が下方修正された場合、ドル買いは一服する可能性があるとみられている。
米連邦準備制度理事会(FRB)は、7月31日の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で金融政策を決定する。参加メンバーはその時点で入手可能な経済データを基に議論することになる。6月の雇用統計が全てではないが、内容を重視するメンバーはいるだろう。市場コンセンサスと一致した場合、量的緩和策の早期縮小を後押しすることになるかもしれない。《KO》
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