香港:中国光大銀行がIPO延期か、市況悪化で銀行株の評価大きく低下

2013年7月2日 10:20

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記事提供元:フィスコ


*10:20JST 香港:中国光大銀行がIPO延期か、市況悪化で銀行株の評価大きく低下
中国の中堅銀行、中国光大銀行(601818/CH)が香港での新規株式公開(IPO)を延期するもようだ。当初は今月中の上場を予定していた。株式市況が悪化する中、本土系銀行株に対する評価が大きく低下しており、これがIPO後の株価形成にマイナスの影響をもたらすと懸念されている。

外電が報じたもので、中国光大銀行は上場時期を9月へと先送りするもよう。なお、同行は2011年と2012年にも香港上場を計画していたが、市況の低迷を受けて中止した経緯がある。

足元の株価下落を受け、香港上場の本土系銀行セクターではPBR1倍割れ銘柄が増加している。報道によると、セクター9銘柄のうちPBRが最も高い中国工商銀行(01398/HK)でも1.04倍、最低の中信銀行(00998/HK)は0.59倍。4大国有銀行の一角である中国銀行(03988/HK)も0.77倍にとどまっている。《NT》

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