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今日の為替市場ポイント:米1-3月期GDP確定値の大幅下方修正
記事提供元:フィスコ
*08:25JST 今日の為替市場ポイント:米1-3月期GDP確定値の大幅下方修正
昨日26日のドル・円相場は、東京市場では98円16銭から97円32銭まで下落。欧米市場では、一時97円24銭まで下げたが、97円75銭で取引を終えた。
本日27日のドル・円は、NYダウの続伸を意識して下げ渋り、主に97円台後半で取引される見込み。日経平均株価、上海総合指数が上昇した場合、ドル・円は98円台前半まで戻す可能性がある。
26日に発表された米1-3月期国内総生産(GDP)確定値が大幅に下方修正されたことで、ドル売りが一時的に強まる場面があった。市場予想は前期比年率+2.4%だった。米国の経済規模の大きさを考えると、確定値の数字がこれほど下方修正されることは珍しい。ただし、今年1-3月期は歳出削減の影響を最も強く受ける時期であったことを忘れるべきではない。
今年1-3月期の経済成長率は前期比年率で2%を下回っており、米連邦準備制度理事会(FRB)の2013年の成長見通しである+2.3-+2.6%を大幅に下回っている。市場参加者の間では、「FRBの量的緩和の早期縮小の可能性は後退した」との見方が広がっているが、今年7月以降の経済成長率は2%台後半の水準まで改善するとの見方がある。4-6月期の経済成長率が2%台後半となった場合、量的緩和策の早期縮小は必至の情勢となるかもしれない。《KO》
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