日経平均テクニカル:煮詰まり感台頭も下放れを警戒

2013年6月26日 17:15

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記事提供元:フィスコ


*17:15JST 日経平均テクニカル:煮詰まり感台頭も下放れを警戒

日経平均は直近保ち合いレンジでの攻防が続いている。中国リスクを警戒しての動きではあろうが、結果的には下降する25日線が上値抵抗として意識される半面、ボリンジャーバンドの-1σが下値支持線として意識されている。ボリンジャーバンドのバンドは収れんしてきており、煮詰まり感が台頭してきている状況である。

一目均衡表では終値で転換線を割り込んでいるほか、切り上がりをみせている雲下限から放れている。雲下限との乖離が拡大しているなか、トレンドは悪化傾向にある。パラボリックのSAR値は12835円辺りまで切り上がりをみせてくるため、現在の水準では陰転シグナルが発生する。また、MACDではシグナルとの乖離が40p程度まで縮小してきており、こちら陰転シグナル発生のハードルが相当切り下がっている。月足の一目均衡表の上限での攻防に向かう可能性が高まってきている。月末段階で割り込むようだと5月の長い上ひげでのピーク形成、その後の調整トレンドの継続となる。《KO》

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