政治から読み解く【経済と日本株】:山本一太内閣府特命担当大臣「クールジャパン推進に関する懇談会も」

2013年6月20日 09:50

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記事提供元:フィスコ


*09:50JST 政治から読み解く【経済と日本株】:山本一太内閣府特命担当大臣「クールジャパン推進に関する懇談会も」
自民党の山本一太内閣府特命担当大臣は「今日は、午前11時から「第1回科学技術イノベーション予算戦略会議」がある。夕方には、知的財産戦略とクールジャパン推進に関する懇談会も」と20日(木)にツイートしている。

2011年7月に発表された経済産業省「クール・ジャパン戦略」では、「自動車、家電に頼った成長は難しくなっている」と現状を分析。「クリエイティブ産業を新たな柱とし、2020年までに世界市場のうち8~11兆円の獲得をめざす」としている。6月12日に行われた、産業競争力会議では、2018 年までに放送コンテンツ関連海外市場売上高を現在(63億円)の約3倍に増加させると報告されている。

食、日本産酒類、ファッション、ものづくり、コンテンツ、伝統文化等の連携により、主要な国際会議・イベント等において「日本の魅力」を効果的に発信し、外国人の共感と参加を得て、クールジャパンを支える優れた「人財」の育成等を推進する。

クールジャパン関連株としては、マンガやアニメ、音楽、映画などのコンテンツ企業が挙げられる。アニメ関連では、角川グループHD<9477>や東映アニメ<4816>など。また、コミックの電子書籍化が進む中で、同分野に強みを持つイーブック<3658>などにも恩恵は大きいとみられる。その他、音楽コンテンツやモバイル端末向け映像などを提供するエイベックス<7860>、大手テレビ局各社、邦画配給を展開する東宝<9602>や東映<9605>などにも関心が高まっている。また、「舞台芸術総合監督」に市川海老蔵が就任したことから、歌舞伎座<9661>なども注目されているようだ。《MT》

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