新興国の外資撤退加速、中国株ファンドからの流出額は5年ぶりの高水準

2013年6月13日 12:13

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記事提供元:フィスコ


*12:14JST 新興国の外資撤退加速、中国株ファンドからの流出額は5年ぶりの高水準
米調査会社EPFRグローバルが発表した最新データによると、6月5日までの1週間で新興国の株式市場などから約40億米ドル(約3800億円)の資金が流出したという。期間内の中国株式ファンドと香港株式ファンドからの引き揚げ額は、それぞれ5年ぶり、10年ぶりの高水準を記録した。

また、リスク資金の撤退は最近のエマージング株式市場の下落要因だとみられている。米当局が早い段階で出口政策を模索するとの観測が資金撤退を加速させているもようだ。こうした状況を受け、中国国内へのリスク資金の流入が年内継続する可能性があるものの、今後の流入ペースは大幅に減速するとの見方が多い。《ZN》

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