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NY金:反発で1392.0ドル、一時1394ドルまで上昇
記事提供元:フィスコ
*07:05JST NY金:反発で1392.0ドル、一時1394ドルまで上昇
金は反発(COMEX金8月限終値:1392.0 ↑15.0)。通常取引開始後に買いの動きが入り、一時1394ドルまで上昇した。直近のレジスタンスは1423ドル。
5月10日に、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のヒルゼンラス氏が「連銀は景気刺激策からの出口を計画」と題したレポートを発表した後、資産購入縮小への思惑が続く中で、6月18-19日の連邦公開市場委員会後のバーナンキ議長によるプレスカンファレンス前を1週間後に控えている。
ゴールドマン・サックスのハツィアス氏は「12月から資産購入縮小を開始するとの見通しに変更ない。国内経済はISMなどのデータを見れば改善しておらず、労働市場にも懸念が残る。失業率は低下しているもの、労働参加率の停滞が主因。雇用はポテンシャルから4%ほど乖離しているとの見方」との見解を示している。《KO》
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