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今日の為替市場ポイント:日銀による追加緩和措置への期待が広がる
記事提供元:フィスコ
*08:17JST 今日の為替市場ポイント:日銀による追加緩和措置への期待が広がる
昨日10日のドル・円相場は、東京市場では97円71銭から98円45銭で堅調推移。欧米市場では、一時99円29銭まで上昇し、98円76銭で取引を終えた。
市場関係者の間では、日銀は長期金利上昇の対応策として、資金供給オペの期間を2年以上に延長することを11日の金融政策決定会合で決定するとの見方が多い。オペ期間の延長は債券利回りの安定化を促し、金融市場全体に好ましい影響を及ぼすとの声が聞かれている。資金供給オペの期間延長は追加緩和策であるとの理由で短期筋などは円売りを再開している。
しかし、物価上昇率2%を目標とするならば、ある程度の金利上昇はあって当然であり、長期金利の上昇をできるだけ抑制することについては、日銀による合理的な説明が必要となるかもしれない。日銀による長期資金の供給を好感して、円安・株高が進行すれば、長期金利の動向に影響を与えることになる。
本日11日のドル・円は、99円前後で取引される見込み。日銀による長期資金供給への期待でドル・円は堅調推移か。米S&P社が米国債の格付け見通しを引き上げたことで米国への資金流入が増えるとの思惑が浮上しており、ドル・円は堅調に推移するとみられる。《KO》
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