バンダイナムコ、「パックマン」関連商品を世界展開 新作アニメ放送開始で

2013年6月10日 13:03

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「PAC-MAN and the Ghostly Adventures」のメインビジュアル(画像:バンダイナムコゲームス)

「PAC-MAN and the Ghostly Adventures」のメインビジュアル(画像:バンダイナムコゲームス)[写真拡大]

 バンダイナムコゲームスは7日、同社のオリジナルキャラクターである「パックマン」の新作アニメ「PAC-MAN and the Ghostly Adventures」の放送開始に伴い、キャラクター商品をワールドワイドで展開していくと発表した。

 「パックマン」の新作アニメは、6月17日から米国ディズニーXDでのレギュラー放送開始を皮切りに、イギリス、オーストラリア、スペインなど世界40カ国以上での放送を予定している。それに伴い、バンダイナムコゲームスは、2014年3月までに、「PAC-MAN and the Ghostly Adventures」(PlayStation3、Xbox 360、Wii U、今秋より発売予定)などの家庭用ゲーム3タイトルと、好評稼働中の「PAC-MAN SMASH」などの業務用ゲーム5機種(海外グループ会社販売分含む)、「PAC-MAN DASH!」(スマートフォン対応、今夏よりサービス開始予定)などのネットワークコンテンツ1タイトルを、米国を皮切りにその他地域でも順次展開していく予定。

 また、バンダイアメリカからは、フィギュアやぬいぐるみなど10アイテム以上の玩具を2013年夏より順次発売する予定。

 この他にも、ライセンス商品として40社以上から500アイテム以上の商品が発売される予定で、バンダイナムコグループのIP(キャラクターなどの知的財産)軸戦略の一つとして、米国をはじめワールドワイドで「パックマン」を盛り上げていく。

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