日経平均は続落、急速な円高進行が重しも後場は買い戻し優勢に

2013年6月7日 15:11

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記事提供元:フィスコ


*15:11JST 日経平均は続落、急速な円高進行が重しも後場は買い戻し優勢に
日経平均は続落。為替市場でドル・円が一時95円台まで急速に円高進行となったことが嫌気され、主力の景気敏感株を中心に下値模索の展開となった。日経平均は300円超の下落となる場面も見られたが、後場は厚労省が年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の中期計画の変更について説明すると伝わり下げ渋った。

大引けの日経平均は前日比26.49円安の12877.53円となった。東証1部の売買高は43億9973万株、売買代金は3兆3421億円。業種別では、鉄鋼やゴム製品、海運、輸送用機器、空運、電気機器、非鉄金属、情報・通信、卸売などが軟調だった。一方、不動産や電気・ガス、その他金融が上昇した。

個別では、トヨタ<7203>やホンダ<7267>、マツダ<7261>など自動車株が総じて軟調。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などメガバンクもさえない動き。その他、新日鉄住金<5401>やJFEHD<5411>など大手鉄鋼株の下落が目立っていた。一方、三井不<8801>や三菱地所<8802>など不動産株が逆行高。また、ファストリ<9983>やファナック<6954>が上昇し日経平均の下支え役となった。
《OY》

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