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【銘柄フラッシュ】タカラレーベンやサン電子が高く東京電力は反発
7日前場は、NY市場から円高が進んだため、北米に強い印象のホンダ <7267> が140円安の3.9%安など、輸出関連株は軒並み安。みずほフィナンシャルグループ <8411> も3.2%安など大手銀行株も安い。
半面、長期金利が低下したため三井不動産 <8801> は2.6%高など、不動産株が軒並み堅調。日経平均は一時243円94銭安の1万2660円08銭まで下げ、日銀が「異次元緩和」を発表した4月4日以来1万2600円台に戻った。新興市場は総じて冴えず、東証マザーズ市場は186銘柄中、値上がり銘柄が4銘柄のみ。
タカラレーベン <8897> は7.4%高、ゴールドクレスト <8871> は6.2%高となり、東証1部の値上がり率3位、4位。長期金利の低下に加え、成長戦略に盛り込まれた容積率の緩和などを材料視。サン電子 <6736> (JQS)はグループのイスラエル企業の技術が実際の紛争やテロでノウハウを蓄積して高度との見方あり4.9%高の急反発。
東証1部の値上がり率1位は廣済堂 <7868> の12.2%高となり仕手化しやすい上PBR0.5倍台のため思惑が強まり急反発、2位は東京電力 <9501> の8.0%高となり一昨日のストップ高など最近急落したものの500円割れから買い戻しとされて反発、3位は騰相場の半値押し調整終了とされて急反発、3位はタカラレーベン <8897> の7.4%高だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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