【編集長の視点】クラウディアは低PER・PBR修正を4期ぶりの最高純益が支援し急反発

2013年6月5日 10:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  クラウディア <3607> は、30円高の1262円と4営業日ぶりに急反発している。今年3月25日につけた年初来高値から値幅で200円、日柄で2カ月超調整し、調整一巡感から下値に下げ過ぎ訂正の打診買いが入っているもので、今8月通期純利益が、4期ぶりに過去最高を更新することも見直されてサポート材料視されている。

  同社の今期業績は、売り上げ153億4000万円(前期比4%増)、経常利益15億1000万円(同36%増)、純利益9億4000万円(同3%増)と予想され、純利益は、2009年8月期の過去最高(9億2400万円)を更新する。

  婚礼衣装のメーカー機能を新作ドレスコレクションを発表することなどでさらに強化するとともに、ブライダル市場の川中ビジネスのショップ事業や、川下ビジネスの式場事業を積極展開、事業部門別では、ホールセール事業の製・商品売り上げ、レンタル収入が、サンリオ <8136> のキャラクター「ハローキティ」とのコラボレーションドレスを発表したことなどで続伸し、式場事業では、「アイネス ヴィラノッツェ 沖縄」の施行組数が増加していることなどが寄与する。

  株価は、今年1月開示の今期第1四半期の高利益進捗率業績を評価して年初来高値1420円まで300円高し、第2四半期純利益が、前年同期計上の固定資産売却益(5億5300万円)の一巡で減益転換したことで長大下ヒゲを伸ばし1200円台を確認する中段固めが続いた。PERは6倍台、PBRは0.7倍、配当利回りは3.1%と下げ過ぎは明らかで、反転上昇から高値奪回も想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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