関連記事
【編集長の視点】ファーストリテイは5月売上高がプラス転換も強弱感が交錯しもみ合い
<銘柄ウオッチ>
ファーストリテイリング <9983> は、寄り付きに1050円高の3万4100円と買われ急続伸したが、高値後は950円安と売られもみ合いに変わっている。前日4日大引け後に4月の国内ユニクロ事業の売上推移速報を発表、前月4月のマイナスから2ケタのプラス転換し、売り方の買い戻しなどが先行したが、前年同月が、2ケタ減とハードルが低かったための2ケタ増との評価も台頭し利益確定売りも交錯している。
5月の売上高は、既存店が10.9%増と前年同月の10.3%減をカバーし、これに直営店とダイレクト販売を加えた合計でも14.3%増と前年同月の6.9%減から大きく持ち直した。新規出店(退店2店舗)はなく、5月中旬以降に気温の上昇とともに、既存年の客数が、17.0%増と続伸して、キャンペーン商品の販売が好調に推移したことが要因となった。前年同月は、中旬以降の気温低下で夏物の販売が低調に推移して落ち込んでおり、この低いハードルをクリアした。
株価は、今年4月の今8月期業績の上方修正で上値を追い、続いて発表した前月4月の月次売上高が、マイナス転換したが、日経平均株価への寄与度の高い銘柄として先物主導で年初来高値4万4400円まで買い進まれ、全般相場の急落とともに同じく先物主導で1万1700円安、26%安と売られた。株不足が続く信用好需給も意識され、全般相場の方向感も睨み強弱感の綱引きが続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】シュッピンは連日の最高値、連続の最高純利益更新が資産効果関連人気を増幅(2013/06/03)
・【アナリストの眼】ストリーム株価は下値水準、パソコンや薄型テレビ厳しいがLED、ファッション関連堅調で今期は黒字へ(2013/06/03)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
