日経平均ボラティリティ指数が高止まり、現在は「待ち」のスタンスで

2013年6月5日 09:55

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記事提供元:フィスコ


*09:55JST 日経平均ボラティリティ指数が高止まり、現在は「待ち」のスタンスで
日経平均ボラティリティ指数は5日、前日比3.25%上昇の39.09%で推移している。同指数は5月23日の現物株急落を受け、前日22日の27.61%から43.74%まで急騰。その後も35-40%の高い水準で推移している。

なお、この指数は投資家が日経平均株価の将来の変動をどのように想定しているかを表した指数。指数値が高いほど、投資家が今後、相場が大きく変動すると見込んでいることを意味する。

ボラティリティ指数が40%前後の高水準にあれば、特段の材料がなくても一日で乱高下する可能性が高く、本質的な相場トレンドを見極めるのが非常に困難になる。市場参加者からは「少なくとも30%割れ、できれば20%台前半」になるのを待ちたいとの意見も聞かれる。

安定的なパフォーマンスを期待する投資家にとって、現在は「待ち」の状況と言えるだろう。

《RS》

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