【株式評論家の視点】ウオーターダイレクトは水質にこだわり、高い成長を続ける

2013年5月30日 09:36

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

 ウオーターダイレクト <2588> (東マ)は5月21日に4280円の年初来高値に進み、ストライドを伸ばし始めたところで全般の暴落に遭遇したが、5月24日の2712円で目先底を探り当て、本格出直り相場が近い感触だ。

 同社は富士山麓の約200メートルの深さの井戸で採水したミネラルウォーターを宅配するホーム・オフィス・デリバリー事業(宅配水の製造・販売)を営んでいる。東日本大震災以降、飲料水への安心、安全、安定供給に対する需要が高まり、着実な成長を続けてきた。家電量販店などでのデモンストレーション販売を強化しているほか、インフォマーシャル(テレビ番組内での製品紹介)など、新たな販路開拓にも注力している。

 宅配水市場は2010年の3017億円から2011年に3519億円にアップ、以後2012年3514億円、2013年3650億円と拡大し、今年2014年も3752億円に膨らみ、2015年3835億円、2015年3835億円とさらに伸びが続く見通しにある。

 従って宅配水市場は成長市場であり、その中で同社は市場を大きく上回る成長を達成している。天然、生、直にこだわったナチュラルミネラルウォーターにこだわり、ボトルの形状、ウォーターサーバーの機能についても研究を重ね同業他社との差別化を図っていることが伸びを続ける背景。また、海外展開、新規事業にも注力し、既存事業のみに依存しない事業構造を築いていく方針だ。

 前2013年3月期は売上げが71億9400万円と前々期比31.5%増、営業利益も4億4600万円と、同60.9%増を確保した。続く今2014年3月期も売上げ93億8600万円と前期比30.5%増、営業利益6億4800万円と同45.3%増の大幅続伸が想定されている。(株式評論家・隆盛)

http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2588.T&d=6m

(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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