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日経平均は不安定だが個人の投資マインドは好転/クロージング
記事提供元:フィスコ
[クロージング]
16:38JST 日経平均は不安定だが個人の投資マインドは好転
日経平均は小幅に続伸。14.48円高の14326.46円(出来高概算39億1000万株)で取引を終えた。連休明けの米株高の流れや円相場が1ドル102円台で推移していることが支援材料となり、買い優勢の相場展開。主力銘柄を中心に幅広い銘柄が上昇して始まり、日経平均は一時14500円を回復している。しかし、25日線辺りが心理的な抵抗線として意識されるなか、その後は下げに転じるなど、同線を挟んでの攻防に。後場に入っても25日線を挟んでの推移が続いており、後場半ば辺りに再び14500円を回復するものの、大引けにかけて14300円を割り込む局面をみせるなど、先物主導によるインデックス売買に振らされる展開だった。
東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1200を超えており、全体の7割を占めていた。しかし、ファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>といった指数インパクトの大きい銘柄が上値の重しに。規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも上昇しているが、大型株指数は小幅な上昇にとどまっている。
一方、小型株指数の強さが目立つなど、個人主体の売買は活発だった。新興市場ではタカラバイオ<4974>がストップ高をつけるなど、バイオ株が急動意をみせている。5月前半に高値を付け、その後調整していたバイオ株が再度動意付いてきたことで、個人の投資マインドは好転しているとみられる。日経平均は連日振り幅の大きい相場展開が続いており、25日線レベルでの攻防が意識され、積極的には手掛けづらい状況。地合いが落ち着くまでは、個人主体による売買が中心になりそうだ。
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