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パピレス:13年3月期は増収大幅増益で着地
■電子書籍販売では、掲載冊数は172,452冊、販売冊数は17,529,365冊
パピレス<3641>(JQS)の13年3月期業績(非連結)は、どの端末でも簡単に閲覧可能なデバイスフリー方針のもと、サイトやアプリの改良を行い、各提携事業者との販促企画を強化し、売上高は55%億78百万円(前年同期比17.3%増)とした。損益面については仕入コストの維持や広告販促の効率化を進め、収益体制の改善に努めたことで、営業利益は4億42百万円(同39.9%増)、経常利益は4億97百万円(同37.5%増)、純利益は3億13百万円(同47.7%増)と増収大幅増益となった。
業況の推移を見ると、本社の電子書籍販売では、13年3月末現在における掲載冊数は172,452冊、販売冊数は17,529,365冊となった。この結果、売上高は54億80百万円(同17.0%増)と増収となった。
提携店を通じた電子書籍販売では、ヤフー等のポータルサイトとの提携で電子書籍販売や取次販売を行っており、前期はAmazon社への取次販売を開始し、売上高は91百万円(同33.7%増)となった。
その他、電子書籍の図書制作では、売上高は6百万円(同91.4%増)となった。
今期通期の見通は、コンテンツ関連では、音声や動画を取り込んだコンテンツ、インタラクティブなコンテンツ、電子書籍作品投稿サイト「upppi」での投稿コンテンツなど、他社との差別化に注力するとしている。WEBサービスでは、スマートフォン、タブレット端末を中心にサイト改良およびサービス向上を目指し、提携戦略では、大手ECサイトやポータルサイトとの連携を強化するとしている。それらのことにより、売上高は63億41百万円(前期比13.7%増)を見込むが、損益面では、広告プロモーションの強化、仕入コストの上昇や新規事業への投資による売上原価増加のため、営業利益2億98百万円(同32.5%減)、経常利益3億34百万円(同32.8%減)、純利益は2億8百万円(同33.4%減)と増収大幅減益を見込んでいる。尚、配当は、今期も10円を予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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