【話題株】シャープまた80円高、今やマーケットの柱、先行銘柄の動き止り一気に注目

2013年5月21日 14:56

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  シャープ <6753> の株価が81円高の633円と前日の80円高に続いて大きく買われ、昨年1月以来の水準まで戻している。

  経営不安のつきまとう中での好人気ともいえる動きに話題が集中している。(1)2014年3月期が営業損益、最終損益とも3期間ぶりに黒字転換する、(2)空売り(信用売)の残高が信用買残を上回り取り組み妙味がある、(3)決算発表一巡で全体相場に物色難の傾向がみられるーことなどから、一気に買い人気が高まったようだ。

  日足、週足では移動平均線との乖離率拡大で警戒感はある。しかし、先行した銘柄に一服感があるため、とくに、空売りを抱えている同社株が問答無用ともいえる展開で、次の上値のフシ700~750円も見込めそうである。

  「今期も無配だが、マーケットでは復配を期待して買っているわけではない。業績の最悪期を脱し、潰れる心配がなくなったというだけで今の同社株には十分」(中堅証券)というわけだ。

  今後は、(1)株価急伸で空売りの売方がどのていど買い戻すか、(2)先行した銘柄がどこで再び買い人気となるか、といったあたりが見所となりそうだ。

  人気中心の動きだけに、腕に自信のある投資家以外は眺めておくのが無難だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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