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【アナリストの眼】ワークマンは作業関連品店舗を710店展開、今期営業益2ケタ近い増益、10円増配の年75円配当も評価で株価上値追う
<業績&株価分析>
ワークマン<7564>(JQS)に注目したい。株価は高値圏で堅調に推移している。今期(14年3月期)好業績見通しを評価して上値追いの展開が期待されそうだ。
ワーキングウェアや作業関連用品などの大型専門店チェーンをFC中心に展開し、他社との差別化戦略としてEDLP商品を強化している。4月30日発表の前期(13年3月期)業績(非連結)は、チェーン全店売上高が前々期比4.8%増、既存店売上高が同2.4%増となり、同2.5%増収、同7.4%営業増益、同7.2%経常増益、同14.6%最終増益だった。新規出店効果に加えて既存店も好調だった。前期末の店舗数はFC591店舗、直営119店舗で合計710店舗となった。配当は同10円増配の年間75円とした。
今期業績見通しはチェーン全店売上高の前期比6.0%増、既存店売上高の同3.8%増を前提として、営業総収入が同5.8%増の476億90百万円、営業利益が同8.2%増の80億円、経常利益が同7.4%増の90億60百万円、純利益が同6.9%増の53億90百万円としている。新規出店25店舗、S&B2店舗で未出店の鳥取・島根両県と、南関東、近畿を中心に出店する計画だ。新規出店効果で増収増益が期待されるだろう。なお配当予想は前期と同額の年間75円(期末一括)とした。
月次売上高(FC店と直営店の店舗売上高の合計、前年比、速報値)を見ると、13年4月は全店101.0%、既存店98.7%だった。4月は後半に低温の日が多かったためやや伸び悩んだ模様である。
株価の動きを見ると、5月以降は上げ足を速める展開となり、5月9日には3900円まで上値を伸ばした。今期の好業績見通しを評価する動きだろう。5月15日の終値3795円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS264円20銭で算出)は14~15倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間75円で算出)は2.0%近辺、実績PBR(前期実績のBPS1754円22銭で算出)は2.2倍近辺である。
5月に入って上げ足を速めたため目先的には過熱感を強めているが、日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの上昇トレンドに変化はないだろう。好業績を評価して短期調整を挟みながら上値を追う展開が期待されそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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