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日経平均は高値圏でのこう着、物色は個人主体による材料株へ/クロージング
記事提供元:フィスコ
[クロージング]
15:49JST 日経平均は高値圏でのこう着、物色は個人主体による材料株へ
日経平均は小幅に反落。23.79円安の14758.42円(出来高概算44億3000万株)で取引を終えた。朝方はシャープ<6753>、ソニー<6758>、パナソニック<6752>が買い先行から揃って年初来高値を更新。輸出関連や金融関連セクターなども続伸で始まった。しかし、高値警戒感が強まってきているほか、円相場がやや円高に振れていたこともあり、先行して大きく上げた銘柄への利益確定が出やすく、買い一巡後は下げに転じる銘柄が目立っていた。
ただ、主力大型株には利益確定の動きがみられたが、中小型株は相対的にしっかりだった。そのなかで物色は電力株に集中。安倍首相は13日の参院予算委員会で、福島第一原子力発電所の事故を起こした東電<9501>に対して、賠償や廃炉などの問題すべてを押しつけるのは間違っているとの見解を示した。これを受けて東電<9501>がストップ高をつけたほか、木村化<6378>など原発関連の一角も動意付いていた。
また、強いトレンドが続いているガンホー<3765>も大幅に続伸。強弱感が対立する局面もみられたが、結果は長い陽線を形成しており、個人主体の物色意欲の強さが窺える。一方、決算発表が本格化するなか、結果を受けて大きく変動する銘柄が目立つ。明日以降も多くの企業の決算が予定されているため、結果を見極めたいとする流れから日経平均は高値圏でのこう着が続きそうである。
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