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テラ:がんの新薬を中心とした治験支援事業「イメージングCRO」へ新規参入するため、タイタンを設立
■最新の画像診断技術やノウハウを用いた、がんや中枢神経系等における治験支援サービスを提供
テラ <2191> (JQS)は2日、最新の画像診断技術を活かし、がんの新薬を中心とした治験支援事業「イメージングCRO(ContractResearch Organization)」へ新規参入するため、タイタンを設立した。CROとは、医薬品開発で、治験業務や製造販売後調査における様々な業務を受託・代行する企業。
現在、国内で行われている新薬開発の治験は、国際共同治験が主流となりつつある。また、有効な治療薬が少ないがんや中枢神経系疾患においては、より的確に短時間で薬剤の有効性および安全性を評価できることが求められており、薬剤による疾患固有の変化を定量化できるバイオマーカー(生物学的指標)を用いて評価しようとする動きが国際的に活発化している。中でも、CT(コンピュータ断層撮影)、PET(ポジトロン断層法)、MRI(核磁気共鳴画像法)を中心とするイメージング・バイオマーカーは評価項目として注目を集めている。固形がんを対象としたフェーズⅡ試験の薬効評価には、RECISTガイドライン(抗がん剤の腫瘍縮小効果を判定するための国際基準で、標的となる病変の径総和を算出して、腫瘍の治療効果の客観的判定に用いる)に基づくCTを用いた腫瘍縮小効果の測定等が標準となっているが、画像による迅速な評価ができる反面、画像を得るためには画像機器や撮像プロトコル作成等、医学・薬学・工学等幅広い知識が求められる。
タイタンは、リジット(本社:東京都渋谷区)およびMITT(本社:北海道札幌市)と提携し、最新の画像診断技術やノウハウを用いた、がんや中枢神経系等における治験支援サービスを提供する。タイタンは、リジットおよびMITTが保有する、国際基準に準拠した治験専用の画像診断専用ツールや画像判定委員会をオンライン会議で行うことができるシステムを活用し、今後需要が高まると予想される国際共同治験およびアジア治験についても支援する。
同社は、がんを中心としたイメージングCRO事業に新規参入することで、がん治療の発展に貢献する。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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