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『男が愛する時』ソン・スンホンVSヨン・ウジン徹底比較分析!
あまりにも魅力的で甲乙つけがたい二人の男がいる。それは、ドラマ『男が愛する時』のソン・スンホンとヨン・ウジンだ。[写真拡大]
■どちらが魅力的?
あまりにも魅力的で甲乙つけがたい二人の男がいる。それは、ドラマ『男が愛する時』のソン・スンホンとヨン・ウジンだ。
MBCドラマ『男が愛する時』でハン・テサン役とイ・ジェヒ役を熱演中の二人は、11日に放送された第4話で視聴率12.1%(全国基準、AGBニールセンメディアリサーチ)を記録、視聴者の熱い視線を浴びている。
この二人の男の魅力が女心を掴み、女性視聴者をブラウン管から離れられなくしているのだ。
◆ ハン・テサン、シベリアの狼・・・しかし恋愛においては全くの“純情男”
一度も恋愛をしたことがないハン・テサンは、ソ・ミド(シン・セギョン)に何をどうしてやればいいのかも分からない純情男。ミドにだけは認められたい。
「女は男が車をバックさせる仕草が好きだって本当?意味分かんないよ」と言いながらもミドの前で得意げにハンドルを回しバックさせるテサン。ネットで“女性たちが好む男性の行動ベスト10”や“恋愛の方法”などを検索するが、結局ミドの手も握ることができないでいるテサンは、むしろ、ミドのほうから手を握られ慌てるのだった。
完璧でカリスマ性あふれる男性のように見えたが、実は限りなく純情男で、ミドもそんなテサンに少しずつ心を開いていった。
ミドに男らしい姿を見せようとするテサンだが、実は激辛ビビン麺一口さえもまともに食べることができず顔を真っ赤にして牛乳で流し込むという始末。
ミドの前ではキュートな姿さえ見せる単なる赤ちゃんオオカミに過ぎなかった。ファンタジーに出てくるようなビジュアルを持つ彼だが、実は限りなく平凡な男。高難度の恋愛スキルは持っていないが女性の心に致命打を飛ばすことのできる純情ボーイ。そんなハン・テサンに女性たちは熱狂しているのだ。
◆ イ・ジェヒ、青い草原のオオカミ・・・クールでユーモラスな純情男
一方のイ・ジェヒは、自由奔放で情熱的エネルギーを秘めた男。成功や野望よりも家族や愛のほうを優先する男。そんな彼がミドとグァムで再会した。
積極的にミドに近寄り、共に楽しい時間を過ごした。下手な恋の駆け引きなどはせず、自分の感情に正直に行動した。ミドは、これまでの人生の中で最も幸せなひとときを作ってくれたジェヒに魅かれていく。
彼は、「君のために歌ってあげたい歌があるから、まだ家には帰さない」と詩を読んであげるロマンチックな男でもある。ミドの家の窓の下でミドを見つけると、子どものような満面の笑顔を見せミドの心を惹きつけた。ミドの頬にいきなりキスをするほどの果敢さも持っている。視聴者もミドになって、ジェヒと指切りをしながら次に会う約束をしたくなったのではないだろうか?(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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