【銘柄フラッシュ】ダイエーが急反発となりエイジアやマックハウスが急伸

　　２８日前場は、対ユーロでの円相場が昨日夕方に比べて１円強の円高になる場面があり、ソニー <6758> が３．８％安の続落など輸出関連株は軒並み軟調。

　　一方、ダイエー <8263> は２３．１％高となり、イオン <8267> によるＴＯＢ（株式公開買い付け）を評価し直す形の急反発で東証１部の値上がり率１位。東証マザーズ指数は高く、エイジア <2352> （東マ）はインターネットによる選挙支援メール配信システムを引き続き材料に３日連続ストップ高に達し前場は買い気配のまま出来ず。マックハウス <7603> （ＪＱＳ）も業績予想の増額を好感しストップ高気配。

　　プラグイン・ハイブリッド車の充電機器に不具合の出た三菱自動車 <7211> は３月７日以来の１００円割れとなり４．９％安。電池製造のジーエス・ユアサコーポレーション <6674> は１２．５％安。

　　東証１部の値上がり率１位はダイエー <8263> の２３．１％高、２位は中山製鋼所 <5408> の１０．０％高となり経営再建に期待感、３位は丸紅建材リース <9763> の９．９％高となり国土強靭化構想やＰＢＲ０．８倍台を材料に高値更新となった。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）

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